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経営財務の基礎を学ぶ

「マネジメントに活かす経営財務」
というテーマで、2日間の研修を担当させて頂きました。

マネジメントや管理という言葉は、しばしば用いられますが、
あまり体系的に使われていいるように思えません。

研修対象となった方の多くは、「原価管理」責任を負わされています。
ただ、実際に行っているのは、「原価管理」ではなく、「原価計算」であることが多くあります。
「原価管理」を理解するためには「利益管理」を理解する必要があります。
「利益管理」を理解するためには「インベストメント管理」や「経営管理」を理解する必要があります。
「インベストメント管理」や「経営管理」を理解するためのは、経営計画策定の方法を理解する必要があります。
経営計画策定の過程で 会計の知識や技法が必要になります。
計画を予算化することで、金額として把握します。
金額で把握することで、様々な計画を客観的に評価できます。
数値に置き換えられた計画が比較検討され、選択されると、
選択された計画にそって事業が行われます。
その事業を財務数値に変換し、計画=予算と比較することで、
計画がどの程度実現しているか把握されます。
そして、実行が計画値から乖離していることが判明したら、
計画通り実行するための方策が検討され、それが実施されます。
そのことによって、計画は実現されていきます。

会計の役割は、事業の実態を 数値に置き換えることです。
ここで 単に数値に置き換えるのではなく、
BS,PL、CFといった 万国共通の計算表に置き換えられます。
すべてが、BS,PL,CFに置き換えられるわけでな無いにしても、
これらの3つが前提になって 置き換えられます。

そのため、これら3つの関係と、経営活動をこれらの3つに
翻訳するための会計の文法を知っておく必要があります。

このCF,PL,BSの関係と経営活動をCF,PL、BSに変換させる
知識が、財務会計の基礎と言えます。

今回の研修でも、この財務会計の基礎が少し怪しくて、
苦労する人が見受けられました。

是非、経営財務の基礎をしっかり身につけてください。

ちなみに、経営財務の基礎は、
「基礎から学ぶ経営財務」の中心的テーマです。

このように考えてくると、
「基礎から学ぶ経営財務」は、「経営財務の基礎」をしっかり習得してもらうことを
主眼に 改定した方が良いように感じています。

最後になりましたが、2日間 お疲れ様でした。
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プロフィール

TIM_Yoshida

Author:TIM_Yoshida
株式会社TIM Consulting
代表取締役 吉田 聡 です。
初めての方は「ごあいさつ」の記事をご覧ください。

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